しなの鉄道初の観光列車「ろくもん」 長野県産の木材をふんだんに使った車両で地場産の食材を使った料理を提供します。 この夏、信州を愉しむ旅しませんか?
【7/11 AM11:08 小諸駅にて小諸城センゴク甲冑隊がお出迎え】
全席指定で、【ろくもん1号(軽井沢⇒長野)】は1日2本、【ろくもん2号(長野⇒軽井沢)】は1日1本の運行で、 車窓からダイナミックな浅間山を見上げる絶景と旬の地元食材を使った料理をお楽しみいただきながら、通常より1.5倍のとなる2時間20分かけて軽井沢-長野間をゆっくり走ります。
3両編成の車両は、長野県産木材を使用した車両と景色を楽しむ1号車、信州地場産の食材をふんだんに使用した食事を楽しむ2号車・3号車となっています。
特に、ろくもん1号は、沢屋「こどう」(軽井沢町)とアトリエド・フロマージュ(東御市)が食事提供しており、小諸市内の伝統野菜「ひしの南蛮」や「そら南蛮」をはじめ東信地域の食材を使った洋風の食事となっています。
あと実は、この切符、1日乗車券となっていて、軽井沢-篠ノ井間は、終日乗り降り自由となっているため、帰りの電車では、ちょっと寄り道して、沿線の土地の歴史や文化に触れていただきたいです。 小諸駅周辺には、小諸城址懐古園の他、本陣主屋、本陣問屋、脇本陣などの歴史的建造物、老舗のお味噌屋さんや酒蔵、地元食材を提供する食事処、憩いの停車場ガーデンなどがあります。
県外の方も、地元の方もきっと新たな発見と楽しみが待ってます。
おいしいこもろ 編集:田中