新米の季節はすぐそこに

三岡の水田地帯 
≪三岡地区の水田地帯≫

日々、稲穂が大きくなり、少しずつ垂れはじめ、収穫の時期が近づいていると感じる今日この頃です。
今日は、赤米(雑草稲)の発生状況の調査を行いました。
発生理由は定かではありませんが、近年増えているこの赤米。
玄米の状態では、赤黒いためこれが少しでもあると、市場取引では評価が下がってしまいます。
(精米機で、「上白」にすれば、通常のお米と差はないそうです。)

雑草稲(赤米)調査

通常の白いお米と赤米の見分け方は、稲穂の先端を見ると写真のように、少し赤くなっています。
また、通常のお米に比べて背丈が伸びているのも特徴です。

雑草稲(赤米)調査2

広大な水田を一枚ずつ、目視で調査しました。
幸い発生状況は少ないものの、この赤米が発生した水田では、農家さんが一つ一つ摘み取るようになります。

お客様へ純白なお米をお届けするその日までもうしばらくお待ちください!!

                                りあるこもろん

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