豚汁、いわし丸干し、ほうれん草のおひたし

一月二十一日 大寒

 

ご飯

豚汁

いわし丸干し、大根おろし

ほうれん草のおひたし

 

まだまだ小諸は寒いですが、陽が少し伸びてきました。

小諸は浅間山の南斜面にあるまち。

日当たりがよく、降雨量は全国的にみても少ない地域です。

マイナス10度を下回る日もある寒さですが、案外雪は少ないです。

土が元気なことが小諸野菜の美味しさの一番大きな理由ですが、

この日照や寒暖差などの気象条件が、小諸野菜をよりたくましく、美味しくしているのだと思います。

人間も太陽の光を浴びると、セロトニンというホルモンが腸で作られるそうです。

なんだか人間の内部でも、土の中と同じようなメカニズムが働いていそうですね。

ホルモンの元となる栄養を元気な野菜から、また動物性のタンパクもしっかり補った後は、

おばあちゃんと一緒に日向ぼっこをして、春を待ちわびるとします。

 

料理 鴨川知征BISTRO AOKUBI

”小諸の土”産(みやげ)チーム

 

 

Recipe:

 

「豚汁」

材料 約4人分)

豚バラ肉 200g

ごぼう 1/4本

里芋 2個

人参 1/4本

小松菜 1束

せり 1束

長ねぎ 少々

ごま油 大さじ2

水 4カップ

信州みそ 大さじ2〜3

作り方)

  1. 豚ばら肉は3センチに切る。ごぼうはささがきにする。里芋は皮をこそげ半分に切る。人参はいちょう切りにする。小松菜、せりは3センチに切る。ねぎは刻む。
  2. 鍋にごま油を入れて熱し、里芋、ごぼう、人参を入れて炒める。豚肉を入れて軽く炒め、水を注いで煮立てる。あくをとり、みその半量を溶き入れる。小松菜とせりを加えて煮る。
  3. 里芋が柔らかくなるまで煮えたら、みその残りの半量を溶き入れる。器に豚汁を盛り、ねぎを添える。野菜と豚肉から十分な旨味が出るので、出汁は使いません。みそを2段階で加えるのは、味なじみを良くするためです。

 

「ほうれん草のおひたし」

材料 約4人分)

ほうれん草 1束

削りがつお

たまりじょうゆ(普通のしょうゆでも)

作り方)

  1. ほうれん草はよく洗って、根元に十字の切り込みを入れて、蒸し茹でにする。水にさらしてアク抜きする。
  2. 根元を揃えて水から出し、水気をしっかり絞る。食べやすい大きさに切る。
  3. 削りがつおを鍋でから炒りして載せ、たまりじょうゆを添えていただく。たまりじょうゆは甘みのある小諸のみそ屋「こうじや」さんのもの。削りがつおは炒って風味を良くします。今日は炙ったイワシの丸干しと、大根おろしとともにいただきます