塩熟野菜の塩川さんの畑へ

どうも。おいしいこもろエディターのキヨピーです。

10月10日(火)に、テレビ信州 ゆうがたGET「こてつ北村の出たとこ割烹」の生中継が行われました。

番組見られた方いますか??

 

見られていない方のために少し番組の流れを紹介させていただくと、

おいしい旬の食材を求めて「こてつ北村智」さんとレポーターの清水翔子さんの二人が長野県内の畑を訪ねていきます。そこで出会った農家さんに、その食材を使った「採れたて料理」を提供する。そんなコーナーです。

 

 

山々の紅葉も進み、朝晩寒くなってきたので鍋が恋しくなってきましたよね。

そんなお鍋に欠かせない食材!

 

 そう『白菜!!!!』です。

浅間山の南斜面に位置した小諸市北大井地区は、火山灰土(黒ボク土)のため野菜の産地化が進みました。標高600mから1,300mまでの標高差、昼夜の寒暖差と水はけのよい酸性土壌では、良質の野菜づくりが進められてきました。

そんな北大井地区の中でも一風変わった栽培をしている方がこの人!

 

農業歴40年、塩熟野菜をつくって13年の塩川悟さん。

 

 

番組内でも「塩熟?」「塩を撒くの?」「畑に塩撒いて大丈夫?」そんなレポートがされていましたが、塩川さんは言います。

 

「動物はミネラルを欲するよね。塩を撒くというよりも、そっと置いてやる感じ。野菜に塩を吸収させるためではなく、ミネラルを供給するためなんだ。土壌微生物から野菜に、そしてそれを人が食べる。そんな元気な生命の循環をつくっているんだよ。まぁ食べてごらん。」

普段、白菜を生で食べることはあまりありませんが、白い芯の部分を食べると「みずみずしさ」があり、噛むと「甘味」というか「うまみ」というかが広がってとてもおいしいんです。えぐみや苦味がないので、これなら野菜嫌いな子どもでも食べられそう!!

 

 

「それでも、塩害とか出るんじゃないの?」と疑問に思いますよね。

塩を使った栽培について打診があったときに、塩川さんも最初は、躊躇したそうです。ですが、塩を撒いた畑の野菜を食べた人から「おいしい」の声を受けて、すべての畑で塩熟栽培をスタートしたのが13年前。塩害は出ていないそうです。

また、塩を提供しているENDLESS(佐久市新子田)の試験圃場でも一度もそのような事例はないそうです。

 

そして最後に塩川さんは言います。

「子どもたちに野菜を食べて元気になってほしい。いまは、通販だけなんだけど、これまでの大量生産型の農業から転換して、価値を理解してもらった人たちに選んでもらえるように地産地消も進めたいな。」

購入希望の方はコチラから

ENDLESS通販サイト 

 http://endless-shop.jp/SHOP/53492/list.html

 

 

 

追記

テレビ局からの連絡を受けてから2週間余りで何度も足を運ばせていただき、塩川さんにはいろんな話を聞かせていただきました。

誤解がないように、塩を撒いて栽培する方法が、技術的に確立しているわけではありません。また、小諸市内で一般に普及しているわけでもありません。

 

しかし、KOMORO AGRI SHIFTの目指している「土壌微生物から人のお腹の中まで、元気な生命をつなぐ」方法の一つとして、塩川さんの取組みを紹介させていただきました。