六月二十一日 夏至
焼きみそおむすび
肉じゃが
キャベツの酢漬け
麦茶
夏至。
そろそろ梅雨のシーズンですが、
小諸は山に囲まれているせいか、それほど雨が続くということはありません。
陽も伸びて、長く働けるものですから、高原野菜の収穫もペースを増しています。
今日は、収穫を手伝いながら、農家さんのところにお邪魔しての農家めし。
(ペースが早すぎて、ほとんど戦力にはなりませんでしたが。)
取れたものをシンプルにいただきます。
夏は酢の味。
活動時間が増え、汗をかくと、酸っぱいものが美味しいですね。
小諸の夏はまだまだこれから。
元気な野菜から、元気をもらって、頑張るとしましょう。
料理 鴨川知征(BISTRO AOKUBI)
”小諸の土”産(みやげ)チーム
レシピ
「焼きみそおむすび」
材料 4人分)
ご飯 4人分
信州みそ 大さじ4
酒 大さじ2
作り方)
- 炊きたてのご飯を8個のおむすびにする。みそに酒を加えて、溶きのばす。
- 焼き網を熱して、中火でおむすびを焼く。表面が乾き、さらに焼き色がついたらみそを塗る。みそを塗った面を下にして焼き、香ばしく焼き色がついたら出来上がり。
「肉じゃが」
材料 約4人分)
じゃがいも(新じゃが) 500g
玉ねぎ 500g
牛切り落とし肉 250g
白滝 1玉
青ねぎ 3本
サラダ油 大さじ2
酒 1/2カップ
砂糖 大さじ5
しょうゆ 大さじ5
作り方)
- じゃがいもは皮をむき、大きめの一口大に切る。玉ねぎは皮をむき6〜8等分のくし形に切る。青ねぎはざく切りにする。牛肉は食べやすい大きさに切る。白滝は下茹でし、食べやすく切る。
- 鍋にサラダ油を入れて火にかけ、なじませ、牛肉を少し入れて中火で炒める。じゃがいもを入れ、表面に透明感がでてくるまで炒める。
- 玉ねぎ、白滝を加えて混ぜ、残りの牛肉をその上に広げる。酒と砂糖をまわしかける。蓋をして10分ほど蒸し焼きにする。
- しょうゆを加え、蓋をして火を弱め15分ほど煮る。煮上がったら、青ねぎを加え、蓋をして1分ほど蒸らし、火を止める。小諸の白いも。御牧ケ原の粘土質土壌から上等なじゃがいもが取れます。新じゃがが少し取れだしたようですので、今日は野菜の水分で蒸す感じの肉じゃがに。
「キャベツの酢漬け」
材料 作りやすい量)
キャベツ 1個(800g)
塩 16g(キャベツの重さの2%)
細切り昆布 10g
赤唐辛子 1本
砂糖 大さじ5
酢 1と1/2カップ
水 1と1/2カップ
作り方)
- キャベツは洗って、葉を食べやすい大きさにちぎる。ボウルに入れ、塩をまんべんなく絡めて、しんなりさせる。
- キャベツの水気を絞って、漬物容器に入れ、砂糖、酢、昆布、唐辛子を入れなじませる。
蓋をして軽めの重しをのせて漬ける。1時間以上漬け込んでき上がり。1〜2週間日持ちします。
キャベツも出たてで柔らかいアマリファームのもの。