小諸市と日本ジャム工業組合は、ジャムの日を広め、ジャムのある暮らしで「食卓をもっと豊かに。そして楽しんでいただきたい。」そんな思いから、ジャムに恋する3日間(4月14日(土)小諸市のあぐりの湯こもろ、4月20日(金)、21日(土)銀座NAGANO)を開催いたします。
1日目(4月14日(土)10:00~ あぐりの湯こもろ)
※定員に達したため受付を終了させていただきました。ご応募ありがとうございました!(2・3日目は受付中です)
さまざまな果物が身近なところで作られている小諸では、季節になるとジャムを家庭で作る人も少なくありません。JAMと掛けて楽しい企画をご用意しました。
Joyful
ジャムづくりからラッピングまで。メディアで人気の菓子研究家 福田 里香さんを講師にお迎えして、ジャムづくりのデモンストレーション、世界各地のジャムの食べ方の紹介、フードラッピングのワークショップなどを行います。こちらは、事前申込制で残席わずかとなっておりますが、各回ともお申込み可能です。
プログラム1 13:00~ / プログラム2 15:00~ (いずれも60分程度)
参加費 500円/1人
特 典 あぐりの湯入浴券大人1名分、ジャム・ジャムの日記念品のプレゼント
申込先 電話 小諸市役所経済部農林課農業ブランド振興係 0267-22-1700
郵送 〒384-8501 小諸市相生町3-3-3 小諸市農林課農業ブランド振興係あて
mail noshin@city.komoro.nagano.jp
郵送・メールでのお申込みは、代表者の方の住所、氏名、電話番号と、プログラム区分、参加人数(大人・子ども)を明記してください。
※定員に達したため受付を終了させていただきました。ご応募ありがとうございました!(2・3日目は受付中です)
Arrenge
あぐりの湯こもろの中央ホールには、県内のジャムメーカーをはじめ、地元食材を取り扱う事業者の方が大集合。ジャムと地元食材を組み合わせを楽しんでいただけたらと思います。各ブース限定品や試食もご用意があります。
出展者一覧(順不同)
沢屋(軽井沢)、寿高原食品(千曲市)、森食品工業(千曲市)、スドージャム(松本市)、高嶺商会(小諸市和田)、アトリエ・ド・フロマージュ(東御市)、大森園(小諸市和田)、芳光・軽井沢ファーマーズギフト(小諸市平原)、日本ジャム工業組合(東京都千代田区)、麦香炉(小諸市和田)、ドレッシングキッチン(小諸市相生町)、風味堂(小諸市荒町)、夢ハーベスト農場(小諸市南ヶ原)、あぐりの湯直売所(小諸市)
Making
スタンプを集めて来場すると豪華特典も!
ジャムの日スタンプラリー協力店でジャムの日のスタンプラリーの台紙を手にしていただき、懐古園、小諸市動物園、市立小諸図書館のいずれかでスタンプを集めて、当日(4/14限定)あぐりの湯にお越しいただくと先着300名様にジャムと記念品をプレゼントいたします!昨日懐古園の桜も開花したようなので、ぜひお出かけください。
※スタンプラリー協力店(順不同)
小諸駅観光案内所、寿徳、お土産のみやさか、HARADA、うさぎや、甘味処みつばち、ドレッシングキッチン、風味堂、カフェHANAKO、直売所浅間のかおり、麦香炉、こもろ布引いちご園、マンズワイン小諸ワイナリー、そばとカフェ凱toki、郷ごころ、丸山珈琲小諸店、軽井沢駅、発地市庭、沢屋、田七屋、軽井沢観光協会 他
2日目・3日目 銀座NAGANO
浅間兄弟 鴨川 知征による「ジャムでおいしくなる料理講座」を開催。ジャムをワインやチーズに合わせたり、料理の調味料に使ったり・・・パンやヨーグルトの脇役じゃない、ジャムの利用法を参加者の皆さんと一緒に探していきます。
詳しいイベント内容は、銀座NAGANO公式サイトをご覧ください。21日(土)については、参加申込受付中です。併せてこちらもチェックしてみてください。旬のイチゴで簡単!手作りジャムを楽しもう【たべぷろ×ジャムの日コラボ企画】-たべぷろ
その他ご不明点等がありましたら、小諸市役所農林課農業ブランド振興係までお問い合わせください。
日本のジャムのルーツは信州小諸にあった!?
小諸では今から100年以上前にイチゴジャムが製造されていた記録が残っています。明治20年代の佐久地方の主な農産物は、水稲やそばなどの雑穀でしたが、たびたび冷害に見舞われていました。そんな中、長野県北佐久郡三岡村(現 小諸市三岡)の塩川伊一郎氏が取組んだのが、桃といちごの栽培でした。柔らかく、傷みやすい桃の難点を克服し、多くの人にたべてもらうために、桃の缶詰と苺ジャムの製造に取り組みました。塩川氏の製造するジャムは、高品質を誇り、明治43年4月20日、長野県知事から明治天皇へ献上されるまでになりました。さらに、翌年の明治44年からは明治屋(東京・京橋)において、MYジャムとしての販売がはじまり、販路を広げていきました。
小諸では今から100年以上前にイチゴジャムが製造されていた記録が残っています。明治20年代の佐久地方の主な農産物は、水稲やそばなどの雑穀でしたが、たびたび冷害に見舞われていました。そんな中、長野県北佐久郡三岡村(現 小諸市三岡)の塩川伊一郎氏が取組んだのが、桃といちごの栽培でした。柔らかく、傷みやすい桃の難点を克服し、多くの人にたべてもらうために、桃の缶詰と苺ジャムの製造に取り組みました。塩川氏の製造するジャムは、高品質を誇り、明治43年4月20日、長野県知事から明治天皇へ献上されるまでになりました。さらに、翌年の明治44年からは明治屋(東京・京橋)において、MYジャムとしての販売がはじまり、販路を広げていきました。