手まり寿司、山菜の天ぷら、新酒

 

レシピ1 手まり寿司

レシピ2 山菜の天ぷら

     新酒(大塚酒造の浅間嶽)

 

春分の日です。

自然をたたえ、生物を慈しむ日とされています。

生物といえば、我々にとっては土の中の微生物。

ならば小諸では、春分の日は、日頃大変お世話になっている微生物様をたたえ、慈しむ「土壌微生物の日」にしてはどうか?

と農家さんに声をかけ、集まり、寿司と天ぷらで祝おうということに。

土壌微生物って目に見えませんけど、写真で見るとカタチが色々で面白い。しかもとってもカラフル!

せっかくたたえ、慈しむのですから、微生物を模して、

小さくてカラフルな手まり寿司、カタチが色々で面白い山菜の天ぷらにしましょうとなりました。

地元の農家さんが、手に取れたての天然ワサビを携えてやってきました。今日はラッキーですね。

また、新酒の時期。

小諸には女性杜氏の大塚酒造がありますので、そこの浅間嶽でお清めを。

この日が小諸中に、いや日本中に、世界に広がるといいなと言いつつ、乾杯!

 

料理 鴨川知征(BISTRO AOKUBI

”小諸の土”産(みやげ)チーム

 

レシピ1 いろいろな手まり寿司

 

材料)

酢飯

お刺身(マグロ、イカ、えび、いくらなど)

錦糸卵

木の芽

ごま

大葉

カイワレ

しょうゆ

わさび

 

作り方)

酢飯を作る。錦糸卵を作る。

ラップに刺身と一口大の酢飯をのせ手で丸める。

いくらや錦糸卵、木の芽、ごまなどをお好みで彩りよくトッピングする。

綺麗に並べ、醤油、わさびを添えていただく。

 

 

 

レシピ2 山菜の天ぷら

 

材料)

山菜(ふきのとう、タラの芽、菜の花など)

天ぷら粉

塩や天つゆ

作り方)

山菜は食べやすい大きさに切る。

天ぷら粉に水を加え軽く混ぜ衣を作る。

揚げ油を180度くらいに熱する。山菜に衣をさっと着け、油で揚げる。

お好みで塩や天つゆでいただく。

この日は自家製のピンクペッパーの塩と、ハーブの塩でいただきました。