浅間山の麓、北大井地区の農家さんは、今日も早朝からレタスの収穫作業をしています。
今回は、野菜農家が子どもたちに野菜を食べてもらうために作ったドレッシングの話です。
「農業の6次産業化」を、国は成長戦略の一つとして掲げていますが、自らの農産物を加工等をすることにより付加価値をつけて、農業収入を上げることと言われています。
こう考えると、「自ら原材料を作ること」が前提になります。
しかし、北大井地区で野菜・ネギを栽培するアマリファームさんは違います。
自ら栽培するレタスなど国産の野菜を子どもたちに食べてもらうために、そう考えた先にあったのが「農家の提案するドレッシング」でした。
現在、「にんじん」、「パパイヤ」、「生姜」の三種類が商品化されていますが、そのままでも十分野菜のおいしさを感じられる無添加ドレッシング。特に、今回紹介する「生姜」は、キャベツと食べてもそれだけでご飯が進みます。
パパイヤも少し大人な味付けですが、ブロッコリーなどによく合います。
野菜の本当のおいしさを知る農家の提案するドレッシング。
ぜひご賞味あれ。
■生産者 アマリファーム
■連絡先 小諸市塩野
0267-22-6897
■HP http://www.amarifarm.com/