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ぶどうが恋したテロワールがここにある

 

降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きい小諸の気候は、

世界の銘醸地と似ていると言われている。

 

だが、ワインづくりは、それ以上に造り手の情熱に左右される。

ぶどうがワインになるためには、人の手が必要だ。

造り手もまた、テロワールなのだ。

 

小諸には、ワインづくりに情熱を注ぐ造り手たちがいる。

 

土づくりからこだわり、樹を植えてから3年でようやく初収穫を迎える。

しかし、初収穫を迎えればワインづくりが軌道に乗るわけではない。

 

毎年違う気候。樹齢を重ねていくぶどう。醸造方法の改良。

条件が同じ年は2度とない。

 

苦労と試行錯誤。その一年を表現したワインには、

ぶどうが恋した、造り手の情熱が詰まっている。

 

 

千曲川ワインバレー東地区

小諸市


 


小諸市内のワイナリー/ワイングロワー