七月二十二日 大暑
レシピ1 チャパティ
レシピ2 チキンカレー
レシピ3 きゅうりのライタ
りんごのスパイス煮(りんご家SUKRGAWAさんのもの)
ハーブティー
小諸の夏も盛り。
トマトやズッキーニなど、地ものの夏野菜もだいぶ出回ってきました。
土から、太陽から、エネルギーもマックスな感じです。
農家さんたちも少し夏バテ気味。
土曜の丑、暑気払いの時期ですね。
またまた農家さんと集まりまして、今日は本気のインドカレーに挑戦です。
がんばり野菜の石井さんのところの真っ赤なトマトをたっぷり使って。
スパイスとハーブをふんだんに。
チャパティも焼いてみたり。
リンゴ家SUKEGAWAの鮭川さんが、自家製のりんごのスパイス煮を持ってきてくれました。
これがカレーに本当によく合う。
フレッシュハーブはお湯で煮出して、冷やしてティーに。
暑気払いなのに、野菜が元気なので、私たちのエネルギーもマックスな感じになってしまいましたが。。
料理 鴨川知征(BISTRO AOKUBI)
”小諸の土”産(みやげ)チーム
レシピ1 「チャパティ」
材料 5枚分)
全粒粉 250g
塩 3g
サラダ油 大さじ1
ぬるま湯 125cc
溶かしバター 適量
作り方)
- ボウルに粉と塩を入れ、泡立て器で混ぜる。サラダ油を加え、ぬるま湯を2〜3回に分けて加え、手で押すように捏ねる。全体がまとまるまで捏ねたら、生地を丸くまとめる。ボウルに入れ、ラップをして冷蔵庫に30分置く。
- 生地を取り出し、5等分して丸める。打ち粉をした台に乗せ、麺棒で回しながら丸く薄く伸ばす。
- フライパンを中火で熱し、の生地をのせて両面1〜2分ずつ焼く。焼けたら直火にかける。風船のように膨らんだら火から外し、溶かしバターを塗る。
レシピ2 「チキンカレー」
材料 作りやすい量)
鶏肉(骨つき) 1.5kg
バター 大さじ2
玉ねぎ 4個
トマト(熟したもの) 1kg
シナモンスティック 1本
水 700cc
オリーブオイル
塩
胡椒
-カレーペースト材料-
赤唐辛子(あれば生のもの) 3本
玉ねぎ 1/4個
しょうが 4cm
にんにく 5片
クミンパウダー 小さじ2
コリアンダーパウダー 小さじ2
ターメリックパウダー 小さじ2
パプリカパウダー 小さじ2
オリーブオイル 90ml
コリアンダーの葉
作り方)
- カレーペーストを作る。唐辛子は種を出しみじん切りにする(乾燥の場合は水でふやかしてから)。にんにく、しょうが、玉ねぎは皮をむき、ざく切りにする。ペーストの材料を全てフードプロセッサーに入れて回し、なめらかなペースト状にする。
- 鶏肉は大きさを揃えてぶつ切りにする。フライパンにオリーブオイルを入れ中火にかけ、鶏肉を両面、焼き色がつくまで焼く。焼けたら皿に取り出しておく。
- 玉ねぎをみじん切りにする。大きめの鍋を火にかけ、シナモンスティックとバターを入れる。バターが溶けたら玉ねぎを入れ、中火で色づくまでよく炒める。のペーストを加え1〜2分加熱する。2.の鶏肉を肉汁ごと加え、軽く和える。
- トマトはヘタを取り、ざく切りにして鍋に加え、軽く和える。水をひたひたになるまで加え、強火にして沸かす。沸いたら弱火にして蓋をし、約2時間煮込む。鶏肉が骨からホロリと外れるようになったら完成。塩、胡椒で調味する。ここで一手間。鶏肉だけ取り出して少し冷まし、手で骨を外して肉だけカレーに戻す。トングなどでカレーの中で肉を細かくすると食べやすいです。辛味がもっと必要ならばここで足します。煮込んでいる間に、ご飯を炊き、チャパティを焼き、ライタを作ります。カレーを器に盛り、ご飯、チャパティ、ライタ、コリアンダーの葉、りんごのスパイス煮(りんご家sukegawaさんのもの)を添えていただきます。
レシピ3 「きゅうりのライタ」
材料 作りやすい量)
きゅうり 1本
塩 小さじ1/2
ヨーグルト 300g
レモン汁 少々
ミントの葉 少々
作り方)
- きゅうりは皮をむき、6ミリ角に切る。ボウルに入れ、塩をしてまぶし、30分置いて水を出す。洗って、水分をよく拭き取る。
- ボウルにきゅうり、ヨーグルト、レモン汁、ミントの葉を入れてよく混ぜる。ラップをし、冷蔵庫でよく冷やしておく。